

TEL 0154-44-1180
小児歯科
予防歯科
小児矯正
医院案内
診療科目 一般歯科

院長 伊藤 暢康

■経歴
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平成3年 釧路湖陵高等学校卒業
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平成9年 日本大学歯学部卒業
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東京都内・千葉県内の開業医に勤務
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平成14年 あい歯科クリニック開設
△:土曜日午後は14:00~16:00
※予約優先
※最終予約時間は18:00までです。 ※昼休み 13:00~14:30
【休診日】日曜・祝日・木曜午後
診療内容

小児歯科
お子様の治療で一番のポイントは「恐怖心を与えないこと」です。
いきなり痛い治療をして怖い経験をすると、
「歯医者は怖いところ!」という強烈な記憶が後々まで残ってしまい、歯医者には絶対来たくない、来るだけで泣き出してしまうという状況になってしまうのです。
当院ではいきなり治療はせず、衛生士さんとお話しするところから始め、歯磨きの練習やフッ素塗布、治療の機械を使った練習と徐々に歯医者の雰囲気と治療に慣れてもらえるように心がけています。
泣き叫ぶお子様を押さえつけ、本人もお母さんも私も汗だくになりながら大きな虫歯を削って無理やり詰める治療はいいものだと思いますか?
ますます歯医者嫌いになってしまい、治療も決していい結果を生みません。
その反面、小さい虫歯であれば削ってもほとんど痛みは感じませんし、「虫歯を削って治せた!」とお子様の自信にもつながるのです。
むし歯の学校
当院では定期健診をしっかり行うとともにお子様やお母さんに
「虫歯の原因はなんなんだろう?」
「どうしたら虫歯にならないのかな?」を分かりやすく説明する
「むし歯の学校」というものを行っています。

小児矯正
歯医者さんに行っても「永久歯が揃うまで待ちましょう!」と言われ、かといって自分ではどうすることも出来ずにただ悪くなるのを見ているだけのお母さんが多いと思います。
虫歯は小さいうちに発見して治療すれば簡単に治せて負担も少ないのに、なんで歯並びは違うのでしょうか?
早くに歯並びの異常に気づき、治療することが出来れば意外と早く治せることが多いのです。それを放置し永久歯になるまで待っていると、手間と時間・費用が非常に多くかかるようになり、歯並び治療がいろんな意味で難しくなってしまうのです。
あい歯科クリニックでは、歯並びもなるべく早い時期に予防的に治していくのがよい方法ではないかと考えています。

2つの矯正治療があります
人間の持つ機能を重視した治療(バイオセラピー)
歯並びを悪くした原因である習癖や食習慣を改善することで、自らの力を使って治療するもの。
装置を使った機械的な治療
床装置、ワイヤー式の装置(マルチブラケット)などを使って治療するもの。矯正治療というと装置を使ったものを想像しますが、大切なのはバイオセラピーで、あくまでも装置は補助的なものと考えています。 バイオセラピーをおろそかにすると治療期間が長くなるだけでなく、治療後の後戻りも大きくなると言われています。
治療の開始時期や期間
一概には言えませんが、一般的には 治療開始の時期が早いほど短くなります。また治療に対する本人や保護者の協力度も非常に大きな要素となります。 なるべく小学校低学年で治療を開始し、小学校を卒業するまでにはすべての治療を終了出来ることが理想であると考えています。 犬歯が完全に生えた後(10歳~)に治療を開始する場合は治療期間が長くなる傾向がありますが、受験などで忙しくなる前までには終了させたいと考えています。
治療費について
■矯正検査料 ¥3,300
■矯正初診料 ¥33,000
治療の最初にだけかかる金額です。
■ハイラックス(急速拡大装置) ¥110,000
2個目からは負担減のため半額
■床装置(下顎) ¥66,000
2個目からは負担減のため半額
■リンガルアーチ ¥88,000
2個目からは負担減のため半額
■ジャンピングプレート/噛みしめ型FKO:¥88,000
■上顎前方牽引装置(MPA) ¥22,000
■マルチブラケット上下各々: ¥110,000
■保定装置上下各々: ¥11,000~¥33,000
出来るだけ治療期間・費用を少なくするためには、バイオセラピーをしっかり行うことが重要です。自分の持つ機能を高めることで装置による治療を少なくすることができます。
料金の詳細は事前検査をもとに説明いたします。

予防歯科
歯が痛くなってから歯医者に行く時代は終わりです。
今はむし歯や歯周病にならないように歯医者へ行く時代です。
予防歯科の目的はお口の健康を維持し、美しくあることです。毎日きちんと歯ブラシを頑張っているつもりでも、セルフケアで完全にきれいには出来ません。
歯石やバイオフィルムは歯ブラシで取ることはできないのです。
ですからこれらを機械的に歯医者で取り除くことが重要になってきます
歯石やバイオフィルムは歯周病菌やカビ菌が感染・繁殖する温床となり これらを放置すると虫歯や歯周病の進行の原因となってしまいます。
またバイオフィルムは歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)の深いところに付くので、専門家がクリーニング(プロフェッショナルケア)をしなければ完全にきれいにすることができないのです。
歯石やバイオフィルムは1度除去しても、3ヶ月程度で再び形成されると言われています。ですから1~3ヶ月おきのメンテナンスが大切になるのです。
毎日の正しいブラッシング(セルフケア)と歯医者さんでの定期的なプロフェッショナルケアを組み合わせることで、お口の健康を守り維持することができるのです。
